ドイツ美術500年展 デューラー クラナッハから現代まで
No:0092_0001
ヴィーナスと蜜蜂を盗むアモール
Venus und Amor als Honigdieb
混合技法、板、83×58.2cm(Mixing technique 83×58.2cm)
1527年(ca.1527)
シュヴェリーン国立美術館(Staatliches Museum Schwerin)
幼いクピドが蜜蜂の巣を盗んで蜂に刺され、母親のもとに駆けてゆくが、彼自身が他者に与えた傷はもっと痛いのだと厳しく言いきかされる。<略>この主題は<黄金時代>(→*世界の時代区分)の一部をなすこともある(西洋美術解読事典p112抜粋)