日独交流150周年記念・国立マイセン磁器美術館所蔵 マイセン磁器の300年展 壮大なる創造と進化
from the Collection of the Museum of MEISSEN Art, MEISSEN Manufactory 300 years of MEISSEN
20110108-20110306
2011年2月18日(金) 雨のち晴 14時15分頃~14時45分頃
【総評】
平日の昼間ですので空いているかなと思いましたが、とても混んでいました。ご婦人の方が多かったです。特に見初めの4Fは混んでいました。
ギリシア神話関連の作品ですが、5点ありました。
「豊饒の女神ケレス」「大壺 海の女神アンピトリテ勝利の行進/狩りの女神ディアナ (対になっています)」「神話図壺 ゼフィロスとアモール/プシュケあるいは音楽のアレゴリー (対になっています)」
特に目を引いたのが「大壺 狩りの女神ディアナ」で、大壺というだけあって大きく迫力があり、色彩がとても綺麗でした。
アクタイオンが女神の裸を見た為、鹿に変えられ、自分の犬に襲われる場面で物語性がありました。
ただ残念な事にアクタイオンが鹿に変わるシーンが正面から見て右の横側にあり、ちょっと見づらかったです。この物語では一番のシーンですのでもう少し見やすくして欲しかったなぁと思います。
後、ギリシア神話ではありませんが「アウグスト強王像」という小品が目に付きました。チェスの駒との事で、自分の姿のチェスの駒なんて、ちょっといいなと思いました。
【購入グッズ】
図録 \2000
ポストカード
大壷≪海の女神アンピトリテ勝利の行進≫ \100
クラテル型大壷≪勝利の行進≫ \100
チケットファイル
神話図壷≪ゼフィロスとアモール≫≪プシュケあるいは音楽のアレゴリー≫(部分) \320
グッズは通常のショップの中にまぎれて販売していました。ちょっと気をつけないと見過ごしてしまうかもしれません。
クレジットカードは利用可能です。