ウフィツィ美術館展-ボッティチェッリとフィレンツェ・ルネサンスの輝き
GALLERIA DEGLI UFFIZE Arte a Firenze da Botticelli a Bronzino: verso una 'maniera moderna'
20141011-20141214
「ギリシア神話がありそうな美術展レポート」あります。 [2014.11.15 up]
No:0137_0001
パラスとケンタウロス
Pallade e il centauro
サンドロ・ボッティチェリ(本名アレッサンドロ・ディ・マリアーノ・フィリペーピ)
テンペラ、カンヴァス、207.0×148.0cm(Tempera su tela 207.0×148.0cm)
1480-85年(1480-85 ca)
ウフィツィ美術館(Galleria degli Uffizi)
ミネルヴァは頭にオリーブの冠を載せ、同じオリーブの蔓が彼女の上半身に巻き付く。ミネルヴァの衣装には3つないし4つのダイヤモンドの指輪を組み合わせた文様が無数に縫い取られており、彼女は頭上にも大きなダイヤモンドのアクセサリーをつけているが、これはメディチ家の標章(インプレーザ)である(図録p80抜粋)。
No:0137_0002
パラスとケンタウロス(部分)
Pallade e il centauro
サンドロ・ボッティチェリ(本名アレッサンドロ・ディ・マリアーノ・フィリペーピ)
テンペラ、カンヴァス、207.0×148.0cm(Tempera su tela 207.0×148.0cm)
1480-85年(1480-85 ca)
ウフィツィ美術館(Galleria degli Uffizi)