ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美
Money and Beauty Botticelli and the Renaissance in Florence
bunkamuraザ・ミュージアム
20150321-20150628
2015年5月3日(日) 晴 11時00分~11時50分頃
【総評】
混んでいます。激混みでした。連休の日曜日と言う事もあると思いますが、その前の週の「NHK 日曜美術館」で紹介されたのが大きかったと思います。
その前までの事前の情報では、ガラガラだったらしいですので。
ギリシア神話関連ですが、今回は1点物です。
サンドロ・ボッティチェリ(工房) 「ヴィーナス」
まぁこれを目当てに行きましたので、(私には)混雑はさほど気になりませんでした。
図録には「女神の姿のみを取り出し描かれたヴィーナスは3点ある」との事で今回のサバウダ美術館とベルリンと個人蔵の3点。
ふと、2005年の東京国立博物館「ベルリンの至宝展 よみがえる美の聖域」で観たヴィーナスを思い出しました。もしかするとこの時来ていたのが、その内の1点なのではないでしょうか?
左が今回ので右がベルリン国立博物館・絵画館のヴィーナスです。全身のポストカードでないのがちょっと残念ですが……。
この他はほぼ完璧なまでにスルーしましたが「両替商と妻」と「高利貸し」はじっくり観ました。
今、国立新美術館で行われている「ルーヴル美術館展」に本物が来ていて、模写が同時期に観れるというのは余り機会としてないような気がします。残念ながら「両替商と妻」のポストカードはありませんでしたが、
左が本物、右が模写です。う~ん、並べると中々良い感じですね^^;
その他、本物のコイン等もありましたが、古代ギリシャ以外には興味は余りありませんので、こちらもほぼスルー。グッズで販売していた金貨チョコはちょっと欲しかったですが……。
1点物ですが、余り観る事のできないボッティチェリさんのヴィーナスが観れて、ポストカードやグッズも入手できましたので、満足度は高かったです。
チケット
レシート。展覧会名も入っています。
一応、ポストカードの裏面。
【購入グッズ】
※図録は未購入。
ポストカード
サンドロ・ボッティチェリ(工房) 「ヴィーナス」 \150
マリヌス・ファン・レイメルスヴァーレに基づく模写 「高利貸し」 \150
マグネット
ヴィーナス \780
チケットホルダー
ヴィーナス \500
今回は「ヴィーナス」1点物でしたが、オリジナルグッズのチケットホルダー、マグネット共に「とても良い感じ」です。
恐らく174×77cmという縦長の比率とグッズの形状がピッタリ合っているからだと思います。後、背景の「黒一色」がグッズには適しているのかも。
個人的にマグネットがオススメ。ただ、\780はちょっと高いですね……。
なお、クレジットカードは利用可能です。
【ギリシア神話の絵画とポストカード】
サンドロ・ボッティチェリ(工房) 「ヴィーナス」 ○