ラファエル前派からウィリアム・モリスへ 英国ヴィクトリア朝芸術の精華
The Pre Raphaelites and William Morris : Artists,Designers and Craftsmen
20101030-20101226
常設展を開催しました。こちらからどうぞ [2010.12.18 up]
2010年11月13日(土) 晴 10時45分頃~11時25分頃
【総評】
ちょっと都心から離れ交通の便もあまり良くない為でしょうか、土曜日でしたが、空いていました。海が一望でき、美術館自体もとても綺麗でした。行くまでは大変でしたが、美術館にはしばらくいたいなぁと思ってしまう程、綺麗な所でした。
ギリシア神話の絵画ですが、6点ありました。エドワード・コリー・バーン=ジョーンズさんの「プシュケを救い出すクピド」は2000年に安田火災東郷青児美術館で行われた「ラファエル前派展」で、ウォルター・クレインの「ディアナとエンデュミオン」は1998年にBunkamura ザ・ミュージアムで行われた「英国ロマン派展」に来ていました。また、今回ポストカードになっていたウォーターハウス「フローラ」も「英国ロマン派展」に来ていました(この時はポストカードにはなっていませんでした)。
「ディアナとエンデュミオン」のポストカードはこの時入手できましたが「プシュケを救い出すクピド」は今回も入手できず。前回も今回もチラシには使われているのですが、中々ポストカードになりません……。
個人的にラファエル前派の絵画は好みです。バーン=ジョーンズ、ウォルター・クレイン、ウォーターハウス、モーガン、と4名の方のギリシア神話が観れるのはとても良い美術展だと思います。
ただ、グッズがちょっと少なかったです。せめてギリシア神話のポストカードがもう少しあれば、100点満点の美術展でした。
【購入グッズ】
図録 \2300
ポストカード
フローラ \100
ワルキューレ \100
宵の星 \100
黄色いマーガレット \100
「祝福されし乙女」のためのアレクサ・ワイルディングの習作 \100
愛の杯 \100
愛の聖域 \100
彼は蘇る:最初の復活祭 \100
嘆き \100
平和の天使 \100 (目黒区美術館にて購入)
マット付額絵
フローラ \500
クレジットカードは\3000以上で利用可能です。
ギリシア神話のウォーターハウス「フローラ」は常設展で展示しています。
【ギリシア神話の絵画とポストカード】
No | 画家名 | 作品名 | ポストカード |
1 |
エドワード・コリー・バーン=ジョーンズ |
プシュケを救い出すクピド |
× |
2 | エドワード・コリー・バーン=ジョーンズ | ティスベ | × |
3 | エドワード・コリー・バーン=ジョーンズ | ピロメラ | × |
4 |
ウォルター・クレイン |
ディアナとエンデュミオン |
× |
5 | ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス | フローラ | ○ |
6 | イーヴリン・ド・モーガン | フローラ | × |