西洋絵画の中の人びと ジョン・エヴァレット・ミレイからルノワール、シャガールまで

松岡美術館

20110424-20110925

2011年4月28日(木) 雨のち晴 14時00分頃~14時20分頃


【総評】

 

 目黒という事で東京都庭園美術館とはしごをしましたが、JR目黒駅からはちょっと歩きます。平日という事で空いていました。節電の為か「あれっ休みかな」と思うほどエントランスが暗かったです。

 

 ギリシア神話の絵画ですが、1点だけありました。

 

・ポール・デルヴォー オルフェウス

 

 個人的にデルヴォーさんは結構好きですので、1点だけでしたが、満足できました。キャプションには中央の人物がオルフェウスで後ろを向いた女性がエウリュディケーとの事。マンホールがあり、そこから下界に向かうのでは、との記述がありました。正直、ポストカードが欲しかったです。

 

 この他、ギリシア神話ではないですがシャガールの「ダフニスとクロエ」がありました。

 

 今回、ちょっと残念な事がありました。

 この美術館、写真はOKとの事で「キューカシャ」とシャッター音が結構響いていました。ケータイNGとは書いていませんでしたが、係りの人に聞いてからと思い、撮影はしないでいました。

 1Fに降りてきて(企画展は2Fでした)、係りの人に聞こうと思いましたが、人がいません。

 国立西洋美術館では「この程度の音でしたら」と許可してもらった事がありましたし、2Fではかなり音がしていましたので、近くの「ゼウス像」を撮った所、どこからか「ケータイはNGです」と物凄く不機嫌そうに注意をされました。

 

 確かに自己判断をしたのは反省点ですが、ケータイNGとは書いていませんし、なにより

 

 「音を問題にするなら通常のデジタルカメラもケータイ並みにうるさい。それでも何故ケータイだけNGなのか」

 

 の説明をしてもらわないと「とにかくケータイはNGです」では納得がいきません。

 

 お堅いイメージのある国立西洋美術館でさえ快く許可してくれたのはやはり「サービスの質」の問題なのかなぁと思いました。

 

 まぁ自己判断が良くなかったのは反省します……。

【購入グッズ】


ポストカード

 ローヌの腕に飛び込むソーヌ(ルノワール) \100

 

 クレジットカードは利用可能できませんでした。

【ギリシア神話の絵画とポストカード】

No 画家名 作品名 ポストカード
1 ポール・デルヴォー
オルフェウス
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