マックス・クリンガー展 高知県立美術館所蔵
2012年1月28日(土)~
現在、三菱一号館美術館で行われている「ルドンとその周辺―夢見る世紀末 岐阜県美術館所蔵」にマックス・クリンガーという方の作品が展示されています。はがきサイズの小さい作品が多いのですが、作風が個人的に好みでしたので、検索してみると高知県立美術館に作品がありました。幸いな事にポストカードが販売されていましたので、展示いたします。
因みに今、三菱一号館美術館に来ている作品でギリシア神話関連は、
○「版画集『手袋』10.キューピッド」
です。ルドン展の「ギリシア神話ありそうレポート」はこちらになります。また高知県立美術館のポストカードでのギリシア神話関連は、
○版画連作「アモールとプシュケー」岸壁の上のプシュケー
○死の島(ベックリンの原画による)
の2点です。「死の島」は小船に乗っている白い人物がカロンさんとの事ですのでギリシア神話関連としています。
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以下はギリシア神話以外ですが、参考として載せておきます。なお、現在行われている「ルドン展」では「版画連作「手袋」行為」が展示されています。