ユベール・ロベール-時間の庭

Hubert Robert Les jardins du Temps

国立西洋美術館

20120306-20120520

 

ギリシア神話ありそうレポートはこちらになります。

No:000P_0001

モンテ・カヴァッロの巨像とサン・ピエトロ大聖堂の見える空想のローマ景観

ユベール・ロベール

油彩、カンヴァス、161×107cm

1786年

国立西洋美術館

 

 馬を従えているのが、ディオスクロイの一人です。

 

No:000P_0002

マルクス・アウレリウス騎馬像、トラヤヌス記念柱、神殿の見える空想のローマ景観

ユベール・ロベール

油彩、カンヴァス、161×107cm

1786年

国立西洋美術館

 

右上の二体の彫刻がゼウスとヘラです。

 

No:000P_0003

ボルゲーゼの壺を素描する画家

ユベール・ロベール

サンギーヌ、36.5×29cm

1775年

ヴァランス美術館

 

 シレノスとバッカントとサテュロスが壺に描かれています。

 

No:000P_0004

古代の廃墟

ユベール・ロベール

油彩、カンヴァス、78×63cm

1779年

ルーヴル美術館(リヨン美術館へ寄託)

 

 左の像がコルヌコピアを抱えた豊穣の像です。

 

No:000P_0005

古代遺物の発見者たち

ユベール・ロベール

油彩、カンヴァス、81×67cm

1765年

ヴァランス美術館

 

 左の火に照らされている像は「蛮族の王(バルバロイ)の像」で、実際にはすぐ近くのコンスタンティヌスの凱旋門を飾っていたもののよう(カタログp177)、との事です。

 

No:000P_0006

アルカディアの牧人たち

ユベール・ロベール

油彩、カンヴァス、209×171.5cm

1789年

ヴァランス美術館

 

No:000P_0007

セプティミウス・セウェルス凱旋門のヴァリエーション

ユベール・ロベール

ペン、灰色とベージュの淡彩、グアッシュによるハイライト、73×52cm

1756年

ヴァランス美術館

 

No:000P_0008

コンスタンティヌス凱旋門のヴァリエーション

ユベール・ロベール

ペン、灰色とベージュの淡彩、グアッシュによるハイライト、70.8×52cm

1756年

ヴァランス美術館

 

No:000P_0009

マルクス・アウレリウス騎馬像

ユベール・ロベール

サンギーヌ、33.5×45cm

1762年

ヴァランス美術館

 

 手前の騎馬の奥、小さく見える馬と共にいるのがディオスクロイです。この景色は今でもほぼ同じようです。このイメージはこちらのサイト(Wiki)からお借りしました。

 

No:000P_0010

ユピテル神殿、ナポリ近郊ポッツオーリ

ユベール・ロベール

油彩、板、39.4×44.1cm

1761年

静岡県立美術館

 

No:000P_0011

テヴェレ河の寓意像のあるギャラリーの人々

ユベール・ロベール

ペン、インク、淡彩、水彩、黒チョーク、54×72.3cm

1779年

ヴァランス美術館

 

 横たわる男性像の横に小さく見えるのが、ロムルスとレムスです。

 

No:000P_0012

廃墟と羊飼いを伴う風景

ピエール・パテル

油彩、カンヴァス、47.5×67.5cm

1640年

ヴァランス美術館

 

No:000P_0013

コロッセウムとガイウス・ケスティウスのピラミッドのあるローマのカプリッチョ

ジャン=ニコラ・セルヴァンドーニ

油彩、カンヴァス、52.5×66cm

1731年

ヴァランス美術館

 

No:000P_0014

笛を吹く人物のいる牧歌的風景

クロード・ロラン

油彩、カンヴァス、99.9×133.3cm

1630年代

静岡県立美術館

 

No:000P_0015

『ローマの景観』から、「ティヴォリのシビラ神殿」

ユベール・ロベール

エッチング、エングレーヴィング、44.7×66.5cm(版)

1761年

国立西洋美術館

 

No:000P_0016

夏の夕べ、イタリア風景

ジョゼフ・ヴェルネ

油彩、カンヴァス、89×133cm

1773年

国立西洋美術館

 

No:000P_0017

凱旋橋

ユベール・ロベール

油彩、カンヴァス、44.5×65cm

1782-83年

ヴァランス美術館